観劇してきました

PARCO PRODUCE『BENT ベント』をお盆に観に行ってきました。
あらすじ。
ドイツ、ベルリン。第2次世界大戦が始まろうとしているきな臭い雰囲気が漂っている。
マックスは、ベルリンのアパートに恋人のダンサー・ルディと一緒に住み、定職に就くでもなく日々何とか小遣い稼ぎをして生きている。
しかしそんな享楽的な生活はある日突然くずれ去る。
ナチスの徹底したホモセクシャル狩りで、強制収容所送りとなってしまう。
極限状態の中で、彼は胸に同性愛者が強要されたピンクの星をつけたホルストという男と出会う。
収容所の強制労働で彼ら二人に課せられた労働は、岩を右から左へ、そして左から右へ移すということのみ。
来る日も来る日も、精神を崩壊させ、身体を痛めつけるだけの作業に明け暮れることになる。
話してはいけない。近づいてもいけない。彼らには人間らしい行動をとることをなにひとつ許されなかった。
そんな単調な繰り返しの作業の中で、二人は次第に言葉を交わすようになる。
短い休憩時間には 空を見上げながら看守に見つからないように小さな声で。
次第に少しずつお互いを知っていくうちに、いつしかお互いに好意を寄せ合うようになる。
永遠に終わることのない収容所の作業をしながら、励まし合い生きていくマックスとホルストに降りかかる運命とは…。
ナチスによるもう一つの迫害の歴史と、極限の愛の物語。

同性愛の話しというよりは、人間の究極の状態に起こる物語…という感じ。
セリフのないシーンがとても印象的でした。

個人的には、もう少し小さな会場でみたいなっと。
それくらい繊細な芝居をされてました。

最近はもっぱら観るがわですが....。

suzy.
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プロフィール

ぷらりぃん

Author:ぷらりぃん
unitぷらりぃん

○渡部奈緒・杉浦みゆきの演劇ユニット

劇団無限蒸気社を経て同じ世界観をもった二人が台詞だけにとらわれない身体的要素を取り入れた作品つくりを目指しています。

渡部奈緒プロフィール
2009年 盲目の触角
(戯曲講座リーディング作品)
2010年 青に奏でよオワリの調べ
(TNE戯曲講座選抜作品)
2011年 無音にとけだすエピフラム
(C.T.T.in松山vol.1)
2011年 バス停遊牧民
(市民演劇第六章上演作品)

unit.ぷらりぃん公演
2013年「ハコ家ゾク」
作・演出 渡部奈緒
2014年劇王「オルガンビト」
作・演出 渡部奈緒
2014年劇団花火・unit.ぷらりぃん
ジョイント公演
「メランコリーとの戯れ」
作:渡部奈緒
演出:
劇団花火「湯川潤」
unit.ぷらりぃん「渡部奈緒」

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